戦国の姫たちの
越前・若狭



越前若狭歴史回廊・別館[観光のふくい

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年表

天文3

1534

織田信長生まれる

天文14

1545

浅井長政生まれる

天文16年

1547

お市生まれる

永禄3

1560

長政、浅井家の家督を嗣ぐ

永禄4

1561

お市、浅井長政に嫁ぐ(永禄7年説、永禄11年説など諸説あり)

永禄7

1564

長政の長男万福丸生まれる

永禄12

1569

三姉妹長女の茶々生まれる(永禄10年説などあり)

元亀元年

1570

三姉妹次女の初生まれる
長政、織田信長と決別、姉川の戦い(野村合戦)起きる
滋賀の陣で朝倉、浅井連合軍が信長を攻撃

天正元年

1573

浅井三姉妹末娘の江生まれる
刀禰坂の戦いで朝倉軍壊滅、朝倉義景越前大野で自刃、朝倉氏滅亡
小谷城落城、浅井長政自刃、お市・三姉妹は信長にひきとられる

天正10

1582

本能寺の変で信長自刃
若狭守護武田元明、旧北近江守護家の京極高次ら明智光秀に荷担
武田元明が明智荷担の責任で自刃、室の京極龍子は後に秀吉の側室に(松の丸)
信長の死でお市柴田勝家に再嫁、三姉妹ともども越前北ノ庄城に移る

天正11

1583

賤ヶ岳の戦いで勝家、秀吉に敗れる、勝家、お市とともに北ノ庄城で自刃
三姉妹は秀吉の保護を受ける

天正12

1584

江、尾張国大野城主・佐治一成に嫁ぐ(短期間で離縁)

天正13

1585

秀吉、関白に就任

天正15

1587

初、京極高次に嫁ぐ、この頃茶々は秀吉の側室となる

天正17

1589

茶々(淀)、秀吉の子捨(鶴松)を産む(鶴松は夭逝)

天正20

1592

江、秀吉の甥・秀勝に嫁ぐ(秀勝は後に朝鮮で病死)、
江と秀勝の娘完子(さだこ)は、後に茶々(淀)の養女となる

文禄2

1593

茶々(淀)、秀吉の子拾(秀頼)を産む

文禄4

1595

江、徳川秀忠(後に二代将軍)に再々嫁

慶長3

1598

秀吉伏見城にて病没

慶長5

1600

関ヶ原の戦い
初、京極龍子(松の丸)ら大津城で西軍に包囲されるが、無事退城
京極高次、若狭小浜藩主となり、初も小浜に赴く

慶長8

1603

徳川家康、征夷大将軍となり、江戸幕府を開く
江と秀忠の長女千姫、大阪城の秀頼に嫁ぐ

慶長10

1605

秀忠、二代将軍となる

慶長14

1609

初の夫京極高次病没、初剃髪し常高院と号す

慶長19

1614

大坂冬の陣、常高院(初)が和睦交渉にあたる

慶長20

1615

大坂夏の陣、茶々(淀)、秀頼とともに大阪城で自刃

元和6

1620

江と秀忠の娘和子、入内(後水尾天皇の女御)

元和9

1623

江と秀忠の嫡男家光、三代将軍となる

寛永3

1626

江、江戸城にて没す

寛永10

1633

常高院(初)、江戸京極屋敷で没

寛永11

1634

京極龍子没